2014年6月13日金曜日

No Reason To Cry

いろんな音楽を聴くんですが、一番最初に「ギタリスト」と意識して好きになったのはエリック・クラプトンだったと思います。


中学生の頃、好きなバンドを辿って行ったらブルースやブリティッシュインベンション的なバンドにたどり着いて、それで気になったのがECでした。最初とりあえずベスト盤を買ったらレイドバック期バリバリの時代のベスト盤で、ロックンロールを期待していた私には「?」だったんだけど、それでも何故か聴き続けているうちにだんだんハマって来て色々聴いていき、ドミノスやクリーム、ブルースブレイカーズなんかも聴いたのでした。

ちょうどその頃の最新盤がFrom The Cradleだったのもあってかなり(飽きるくらい)聴いたな。バンドスコアまで買って練習しましたもんね笑(スローブルースでのかっこいいソロなんて譜面に出来るわけがないとその時知った)。使っている音だけ取り出して雰囲気だけコピーしたなぁ。ちゃんとリズム通りの曲なんかは完コピしたと自分では思っていたけど、実際は酷いもんだったろうな笑

そんな感じで、聴き始めた頃にはすでにTears In HeavenもUnpluggedも出た遥か後で、「ボーカリスト」クラプトンに全く違和感を感じないので、それ以降の作品もどれも好きだったりします。別にクリームやドミノスが完成系とは思わないんです。大好きだけど。
わりと最近のReptileやJJケイルとの共演盤も良いですよね。

ライブも何度か行ったんだけど、数年前に行った時に某サイドギタリストが一曲ごとにギターを持ち替えてて、エリックもMCするわけでもないから流れ丸つぶれで冷めちゃったので、それ以来最近はあまり聴いていませんでしたが、ここに来てまた聴いてます。昨日はB.B.との共演盤。歌もギターも良いですなー!

でもこれ書いてたらFrom The Cradleをまた聴きたくなっちゃった。

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