明日はワイコデスカルガです。

明日の夜は月一恒例、第一木曜日のワイコデスカルガです！

・2015年10月1日（木）@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ（ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション）
浅見由加(per)、浅見出(g)
20:00~  お客様参加型のジャムセッションです。

ちなみに、10月25日(日)には同じBITでライブもやります。店主、梶川さんのバースデーライブ！

メンバーは梶川さんと私のギターに、パーカッション浅見由加、ベース東出紘樹！ワイコデスカルガとは違った、でもラテン風味の入った演奏になりそうです。メンバーはBack In Timeならではの組み合わせなので他ではなかなか見られませんよ！

とりあえず明日のワイコデスカルガで！

セミアコ選び。

昨日はまたまた生徒さんのギター選びのお手伝いでした。

今回はセミアコ！

いわゆる入門価格帯のセミアコースティックギターの弾き比べでしたが、意外と良いですねー！同じ価格帯ならストラトとかのソリッドよりも良いかも、なんて思ってしまいました。ってまあ、使う意図とかもあるし一概には言えませんけどね。

トレブリーなものやファットなサウンドのもの等それぞれ個性がありましたがどれもなかなか良いイントネーションで鳴ってて良い感じでした。最近のはホント安くても良いのが多いですね。ピックアップの質が上がってるのかな？嬉しい事です。

新しい楽器を買った人ってみんな嬉しそうで顔がキラキラしていて良いですね。見ているこちらも嬉しいし、今後どういう演奏をしていくのか楽しみです。こういう時色々弾けるし、役得な仕事だなとつくづく思います。

次はフルアコかガットギター選びがいいな、誰か買う人いないかな笑

扇子を仰げ！って練習。

練習の話。

練習をしていて、やはり分かりやすいのは出来るようになった、上達したと実感出来た時で、そういう時は嬉しくてテンションも上がるし次へのモチベーションも上がるわけです。で、そういう実感の伴いにくい練習もあるわけです。リズムやダイナミクスや音色のこととかね。こういうのは人から褒められたり、録音したものを後日(後日じゃなきゃなかなか気づかないんですよね、これが)自分で聴いたりして実感するわけです。

で、飴と鞭じゃないけど、日々の練習では目に見えづらいものと見えやすいものを練習するわけですね。見えづらいものはすぐには結果が伴わないので自分を信じて突き進むのみ笑。

目に見えて上達を感じやすい練習は、簡単に言うと今まで出来ない、もしくはやった事のないテクニックをやるわけです。今出来て使ってるテクニックをアップデートしたりするのも一つの方法ですね。

まあ、ギターは奥が深いんだか幅が広いんだか、伴奏もメロディもやるし、色々な音楽で使われていて(またそれらをことごとく好きだったりする)、それぞれ特有の面白いテクニックがあるから全然ネタ切れにならずにいられるわけです。

新しいテクニックは未知の世界で、それこそ時間がかかるのですが、少しずつ、ゆっくりからでも上達が分かるし、常に初心者の気持ちを忘れずにいられるのは良い事ですね。

さてさて。

来週木曜日ワイコデスカルガです！

10月度ワイコデスカルガはもう来週なんですよ。

・2015年10月1日（木）@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ（ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション）
浅見由加(per)、浅見出(g)
20:00~  お客様参加型のジャムセッションです。

10月もラテンのリズムで楽しみましょう。マラカスやシェーカー等小物パーカッションも置いてあるのでいつでも楽しめますよ。

ソン、ボレロ、チャチャチャ、ダンソン、グワヒーラ、ボサノヴァ、サンバなどなど！ラテンって言っても色々ありますね。

パーカッショニストと演奏したい方、ギターでボサを歌いたい方等色々楽しめますのでお気軽にどうぞ！

譜面に想い。

シルバーウィークは家で譜面書きでした。

なんとか終わってCD-Rにも焼きました。今回の曲はご依頼頂いた方にとって物凄く思い入れの強い曲のようで、ぜひなんとしてもこの曲を弾きたい、とのお話でこちらも自然と気合いの入った採譜になりました。

ギターのコピー譜と弾き語り用のコード譜、それにバンド用のリードシートで計3部。結構な重量のある仕事でしたが、本人の思い入れを知るからこそ頑張ったし細部にも気を配りました。彼にとってスペシャルな譜面になったら良いな。

皆さん色々な想いがあってこうやって私に依頼してくれたりしてるんですよね。今回みたいにお話を聞けた時はもちろんだけど、いつも相手の意図を汲み取りつつ出来る限り良い仕事をしようと改めて思いました。

ナイロン弦。

ここ最近、ナイロン弦はオーガスチンの弦を使用しています。

今まで色々な弦を使ってきて、それぞれ良い部分とかあったんですが、一回りして結局元に戻った感じ。

まあ、オーガスチンも完璧ってわけではなくて、張ってからチューニングが安定するまで時間がかかるとかあるにはあるんですけど、それでもこの弦が一番ガットギターらしい音がする気がするんですよね。特に巻き弦の質感がそうで(当たり前か？)、独特な音の出方や延び方、そして減衰の仕方が「らしくて」好きです。

本当はねぇ、ワタクシ極度の錆び手の持ち主なんで、コーティング弦が欲しいんですけどねぇ。いくつかブランドによってあるにはあるんですが、まだまだワタクシ的にコーティングの質、サウンドともに満足行くところまで来てない感じなんですよ。なぜエリ○サーからはナイロン弦が発売されないのでしょうか...！

とは言えまあ、ここ最近久しぶりに使っているオーガスチンの弦はなかなか良いです。

定番って言われるには理由がありますね。

Ditto looperを買っていました。

もう1カ月くらい前の話なんですが、ルーパーを購入していたのでした。

tc electronicのDitto looperと言う機種。

ボリュームのみのワンノブ、ワンスイッチでとにかく小型！なシンプルなルーパーです。

フットスイッチは録音、再生、ダビングに、長押しでアンドゥ、リドゥ。これだけ。録音は5分まで。

複雑な機能とかいらないんで、私にはこれだけでじゅうぶんすぎるわけです。さすがにルーパーだけで2ステージライブやるわけでもないし(やるとしたら相当大掛かりなセッティングになりそう)、デモ仕事やレッスン、自分の練習で使うとなるとこれくらいでじゅうぶん事足りるんですよね。

これは買ってみて分かったんですが、このtcのルーパーはフットスイッチがとっても秀逸なんですよ。踏む感度というのかな、凄く良いんですね。Bossのノイズレスな電子スイッチとはまたタイプが違うけど、このスイッチ凄く良いです。ルーパーの場合、踏むタイミングがそのままルーパーの繋ぎ目、リズムに影響しますからね、大事なわけです。ルーパーも何機種か使った事あるし、エフェクターも含めればこれまで沢山のフットスイッチを踏んできましたが、これはちょっと違いますね。

そして何より、もちろんこの超小型なサイズ！手のひらに収まる、ポケットにぽいっと入るこのサイズ感ですよ。ギターケースに入れておいても重くもなければかさばるわけでもない、なんの負担にもならないというのは本当に素晴らしいです。

購入してからの約1カ月、色々使って遊んだり仕事したりで使っています。アドリブのレッスンなんかはパパッとバッキング録ったりするとコードトーンの説明とかは本当に便利で分かりやすいので助かります。

ライブとかではまあ、使う事はなかなかないだろうけど、なくてはならない機材を手に入れてしまいました。

未知の可能性を感じる！

トリオ・ロス・ワイコス。

昨日は船橋は三田浜町会の敬老会で演奏してきました。

写真は終演後、メンバーでパチリ。今回はいつもワイコデスカルガにいらしてくださるFさんの招集で、その名も、

トリオ・ロス・ワイコスと言う名前で出てきました笑

演奏中の写真もいただきました。

懐かしのラテン名曲をたっぷり演奏しましたが、終わったあとは敬老会の皆様から握手責め笑。最近このパターンが続いてるな笑。とにかく盛り上がっていただけたみたいでなによりでした。

こうやって縁があって頂ける演奏、お仕事の話が最近多くて、改めて1人でやっている仕事ではないなぁ、と思っています。ライブやセッション、演奏に来てくださるお客様、生徒さん、共演者や演奏会場の方々。

本当にまわりに恵まれているんですよね。

昨日も楽しく過ごせました。ありがとうございました。

楽屋にて。

空き時間にフレットレスベースを弾いて1人悦に入っているワタクシ。

ストラトキャスターについてツラツラと。

ストラトキャスターって大好きなギターなんですが、個人的には扱いの難しい楽器でもあります。

アンプのセッティングも、シングルコイルによるタッチの感じも、ハマった時の最高な感じはありますが、上手く行かない時は本当冷や汗、みたいな。もうこのストラト15年以上も弾いているのにね。でもなかなか良い鳴りで気に入っているわけです。

先日、ふと気になってシンクロナイズド・トレモロのアームバーを1回転だけ締め込んだらアームのタッチがよりダイレクトになってとってもアーミングがしやすくなりました。まあ、そんなにアーミングしないんですけどね。

アーミングはそんなにしないけど、ここ数年はトレモロをフローティングしてセッティングしています。ベタ付けの方がサスティーンは良いし、安定した鳴りな気はするんですが、フローティングした軽い音、ちょっと頼りない感じの方がストラトらしくて好きなんですよね。

なんだか絶妙な状態で成り立っているギターって感じです。メインじゃないんだけど、常にそこにいて気になるんですよね。まだまだ試行錯誤しつつも楽しい付き合いは続きそうです。

実は一番長く持っているギターはストラトっていう。

ジョギングメモ98

9/10  5km

色々あって本当に久しぶり、2カ月半ぶりに走る事が出来ました。いや、走らなかったのは自分の問題なんですけどね。誰のせいでもなく。

走らないとね、やっぱり体力が落ちるわけです。で、たいしたやつではないけどちょこちょこ身体の調子が悪くなったり。血行なのかなぁ。

走ると当然疲れるわけですが、それなのに体力がついて普段の生活や仕事においては逆に疲れなくなるんですね。不思議。

これからまた、週に1回でも走れるように頑張ろう。

先日、el fin de verano(夏の終わり)と個人的に題して食べた地元の美味しいかき氷。宇治抹茶スペシャル。

大盛況で三本立て終了！

昨日は童謡、ラテン、ジャズの三本立てで演奏してきました。

まずは西葛西のイオンさんにて、浅見由加ミニコンサート。

第一部は子供向けで童謡等、第二部は大人向けで懐かしのラテンスタンダードでした。

どちらも大盛況で追加の椅子も足りなくて立ち見も出ていました。皆さん喜んで頂けていたようで何より！年配の夫婦に握手求められちゃった笑

ハイライトは子供たちをステージにあげての大合奏、大合唱！

みんなハッピーで笑顔の良いステージでした。

そして夕方からはところ変わって某所の夏祭りにて演奏。

写真忘れたので足元の機材を。

こちらはワタクシの生徒さんも参加する大所帯バンド、5Lines & Notesの演奏もあって、彼らの演奏はとっても楽しめました。どうしても年に一度か二度しか聴けないんですが、特に今回はレベルアップしてて本当に生徒さんたちとか抜きに楽しく鑑賞出来ました。

こちらでの演奏はジャズ。公式には初共演のピアニスト、中村尚子さんとデュオでスタンダードを色々と演奏してきました。

夏祭りだし超有名スタンダードばかりを演奏しましたが、曲こそ超有名スタンダードでもそこは尚子さんとワタクシ。始まればその場限りの会話をたっぷりして決まりごとではない2人のサウンドが面白かったです。

こちらも皆さんに大好評でたくさんお声掛けいただいて良かった良かった。

沢山の曲と全然違うスタイルの曲たちを演奏した長い1日でしたが心地よい疲れを感じながら帰途につきました。

昨日の差し入れ。ブルーハーツのiPhoneケースをいただいてしまいました。私のブルーハーツ好きを知ってて持って来てくれるあたり優しいなぁ。Sさんありがとうございました！

久しぶりに会えた人たちもいたり、良い1日でした。

明日はキッズ、ラテン、ジャズの3本立て。

明日9月5日(土)はイオン葛西店にて無料コンサートのサポートです。

題してラテンパーカッションプレイヤー 浅見由加 ミニコンサート

13時からは子供向けの童謡などなど、15時からは大人向け懐かしのラテン名曲集です。

子供向けはワタクシ的には珍しいです。懐かしのラテン名曲集はいつもワイコデスカルガでやっているようなラテンスタンダードをデュオで、コンサート形式で。無料なのでお気軽に！小さいお子さんがいて普段夜には演奏を聴きに出られない方、お子さんにも楽しいコンサートになりそうなのでこの機会にどうぞ。

そして夕方は某所の夏祭りでジャズを演奏します。こちらは基本クローズですが。

と、言うわけで明日は1日で童謡、ポップス、ラテン、ジャズと頭の中を切り替えまくる感じ。

どこかでお会い出来たらぜひぜひお声掛け下さい笑

ワイコデスカルガご来場感謝。

昨夜のワイコデスカルガにご来場の皆様ありがとうございました！

昨日も楽しくセッション三昧でした。今回はいつも通りキューバものが中心ながら、適度にボサノヴァやインストが挟まってバランスが良い感じでした。リズムもソン、ボレロ、チャチャチャ、ボサノヴァ、サンバなどなど色々あって楽しめました。

そして昨夜はいつも来ていただいている大活躍のドラマーFさんの誕生日！とあってささやかながらみんなでお祝い。いつも来てくれてるワイコデスカルガが誕生日当日って結構すごい確率ですよね？やっぱ縁があるんだろうな。Fさん、いつもありがとうございます。素敵な一年をお過ごし下さい。そして素敵なラテンライフを！

皆様、ワイコデスカルガは毎月第一木曜日です。来月10月は1日ですよ！お楽しみにどうぞ！

ジェフベックにしびれっぱなし。

ここのところはもっぱらジェフベックブームです。

写真はワタクシのストラト。別にジェフベックに所縁はないけど。

ジェフベックについては前からずっと好きで、昔のはもちろん好きだけど、私は断然最近が好きです。学生の頃、ジェフベック10年ぶりのオリジナルアルバム！とか言って急に出た「Who Else!」を聴いた時、それまでBlow By Blowとか、過去の名作しか聴いた事のなかった私は本当にびっくりしてしびれたわけです。その後Who Elseのツアー映像がBSかなんかで放映されて、ビデオに録って何度も観たし、実際に初めてライブに行った時はそれ以上の衝撃を受けたわけです。

そんな今も定期的に聴き続けているジェフ様ですが、先日ふと図書館に行ったら「Guitar Shop」が置いてあったんですよね。このアルバム、トニーハイマスとテリーボジオとのトリオで凄いメンバーなんですが、ベースレスだからなんとなく敬遠してたんですよね。シンセベースってやっぱあんま好きになれないんですよ。。

ま、でも図書館だしタダだしまだ聴いたことないし、ってな感じで気軽に借りてみたら、これがまた凄い！わけです。Eho Else!で聴いた素晴らしい演奏はもう10年前には完成してたんですね。指弾きの素晴らしいタッチ、アーミング、ディストーションのコントロール、そしてこのアルバムは後のツアーでも定番になるような曲もあったりで曲も素晴らしいし。これはまだまだジェフベックはやめられませんわ。

ちなみに、ハンセンの方のベックも好きです。ジェフと無関係だけど。