2016年5月7日土曜日

サンチェス君リペア。

先月出していた、アントニオサンチェスのエレガットのリペアが完了しました。


今回もいつもお世話になっているチューンナップアーティストの石井さんにお願いしました。信頼出来るリペアマンがいるって幸せですね。

ここ数ヶ月謎のノイズに悩まされていたんですよね。ジャック等を触ると消えるのでアースあたりかなぁ、なんて思っていたのですが、石井さんに見せたら複合的な要因で、そもそもピエゾ自体がダメって事で交換決定。その他プリアンプの軽いショート等も治して貰ったり、ノイズに繋がる部分のクリーニングなんかもしてもらって良い感じに仕上がりました。

先日早速ワイコデスカルガで使ったのですが、全くノイズがなくなって快適でした。エレガットはエレクトリックに繋ぐ事が前提ですからね、やはりモノとしての信頼がないと困るわけです。このサンチェス君はノイズもなくなったし、ワイコデスカルガみたいに大きい音を出すデスカルガでもフィッシュマンの内蔵プリアンプとBOSSのAD-3のノッチフィルターでハウリングも心配ないし、再び安心して使える楽器になりました。

しかし、これを機に何気なくみたらこの楽器2002年製なんですね。当時新品で購入して、もう14年も弾いているのか。。ガタも来るわけですね。今回オーバーホール出来て良かった良かった。

かなり弾き込んできているけど、まだまだ働いてもらわなきゃ。

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