2015年4月15日水曜日

懐かしのキューバCD。

前はDVDでありましたが、今度はCD。
4,5年前にキューバで購入したものの、自宅PCで読み込めず放置していたものが、今頃CDプレイヤーで聴けたのです。


Tony Lazcanoと言うギタリストで、勿論当時全く知らなかったんですが、たまたま観たエラカルボのライブで弾いていたのが彼で、そこでそのままCDを買ったのでした。

しかしその時のライブは本当に凄かった!今まで観た演奏の中でも5本の指に入るような衝撃的な程の素晴らしさでした。トニーのギターと、ボンゴセーロに、エラカルボの歌だったと思うんだけど、もう一言目のフレーズだけでヤラレタのを覚えています。キューバの、昔ながらの本物のボレロを聞いた瞬間で最高の時を過ごせました。

そんな夜に買ったギタリストのCDが、日本に帰ったら聴けなくて、今頃になって聴けたわけです笑

どうもこのトニーラスカーノ氏、ボレロギタリストらしくCDもゲスト歌手を沢山入れてボレロ三昧。私的に最高の内容です。しかもゲスト歌手にはアナイスアブレウなんて好きな歌手(この人もキューバで観た)もいて、しかも曲はボレロ、フィーリンばかり。知ってる曲も、知らない曲も実にキューバらしい演奏で良いです。

音質はキューバの(多分)自主制作みたいなレベルだし、実際CD-Rなんで仕方ないレベルだけど、そこがまたキューバらしくて良い雰囲気です笑

ここラテン音楽、特にキューバ音楽が好きでナイロン弦のアコースティックギターを弾くことは私にとって大切ですが、やはり中でもボレロ、フィーリンが好きだなぁ。結局いつも聴いてるラテンはフィーリンだったりする。

トニーラスカーノ、楽しいです。

なんとかしてPCに読み込めない物でしょうか苦笑

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