2017年1月30日月曜日

Ibanez TS MINI。

実は、正月セールで購入していたペダルがあるのでした。


Ibanez TS MINi Tube Screamer MINI

オーバードライブ業界、最定番のチューブスクリーマー。の、ミニ筐体バージョン。今更感がなくもない笑

TS系のエフェクターは今まで手にしてきたことはあったのですが、本家アイバニーズのチューブスクリーマーは初めてだったりします。。マクソンは今も一つ持っているけど、あれは真空管入りでTS系とは少し違うサウンドなんですよね。

で、本家チューブスクリーマー。

音は当たり前ですがもうね、絵に描いたようなチューブスクリーマーの音です笑。ローゲインで、弦に絡みつくようなジューシーな歪み。簡単に言えばStevie Ray Vaughnのあの音ですよね。

で、思ったのがゲインを絞ると思ったほどコンプレッションが掛からないんですね。なんとなくTSって定番だからかBOSSと同じように考えてたけど、ボスはゲインに関係なくコンプレッションの掛かり方は割と一定なのに対して、チューブスクリーマーはゲインによって少し変わるんですね。

そして個人的にはある程度ゲインを上げて歪ませた音が好みで気に入りました。これも自分自信では意外だった。チューブスクリーマーって言うくらいだし、歴史の長さから一般的な評価が定まっているしで、クランチしたアンプをゲイン絞ってブーストするのが最高の(もしくは唯一の)使い道だと思っていたのですね。あまりに有名なペダル過ぎて、先入観にとらわれていたのでした。

何事も自分で体験しないといけませんね。元々はゲイン0でバッファー、プリアンプ的に使おうかと思っていましたが、1ヶ月弱試した結果普通に歪みペダル、クランチペダルとして使用しています。

これも先入観のイメージだったけど、ストラトだけじゃなくてレスポールでもとっても良いですよ!

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