先日の事ですが、アンプを買いました。
ベースアンプで有名なフィル・ジョーンズのアコースティックギターアンプブランド、
AAD by Phil Jonesの小型アコースティックギターアンプ、CUB。
正確にはCUB / AG-100でしょうか。
ともかくなかなか素晴らしいです。
こいつの新作、CUB-IIが今年出たばかりで旧作のこれがかなり値下がりしてたので購入。
CUB-IIは2チャン仕様になって7kg近いのでAER持ってるしパスって感じでした。
このCUBはたった5.35kg!
これは持ってみるとやはり軽いです。
ちなみにAERのBINGO-IIは8.5kg。3kgってのはかなり違いますね。
んで、肝心の音です。
まずアコギはもう、そのまんまって感じ。
スティール弦もナイロン弦もナチュラルに出力してくれます。
ピックアップの性能にそのまま応えてくれるようなイメージ。
ミドルが普通のギターアンプみたいに癖がないので良い感じ。
出力もじゅうぶん大きいのでかなり使えそうです。
そして何よりもフルアコ!
いつものD'AquistoのJazzLineですが、これは本当にすごいかも。
何がって、低音の暴れなさっぷり。
もうね、フラットワウンド弦のサスティンのなさがそのまんまなんで、
弾いててもうジャズギター満載(笑)欲しかったフルアコのあの音ですよ。
ドラムレスならかなりイケル音量じゃないかな?
ボリュームもアコギ、フルアコがハウリングするくらいは上がります。
リバーブ等エフェクトはいっさいなし。
これはセンド・リターンにして音質確保のためでしょうね。
余計な回路は極力通さないってことかな。あとは小型化故か。
音色のせいか試奏や家で弾いた感じではあまりリバーブはいらなさそうです。
ま、必要ならディレイとかが好みだから繋げば良いかな。
その分D.Iアウトやラインアウト等あるのでPAがある時も便利。
これだけの音質と可搬性で現在の在庫処分的値段傾向なら絶対買い!でした。
今後フルアコを中心にかなり活躍してくれそうな予感。
見た目も良い感じの赤。
お気に入りがやってきました。
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