キューバ音楽が好きで、色々なミュージシャンが好きで良く聴くんですが、中でも常に上位ランクにいて好きなのはこの二人。
そう、Pablo MilanesとSilvio Rodriguezです。
踊らないタイプのキューバ音楽の二大巨頭。
二人とも何が良いって、曲も歌も声もギターも全部良いんですね。で、キャリアが長いから色々な編成で演奏してきているんですが、結局はギター弾き語りが最高って言うのも共通しているところ。バンドサウンドももちろん好きだけど、ギター1本で歌っている時はシンプルで彼らそれぞれ本人の良さが余すところなく伝わってくる感じがして好きです。
二人の覚え方はとっても簡単。
つるべ(パブロ・ミラネス)とさだまさし(シルビオ・ロドリゲス)。
はい、これだけ。キューバ音楽好きにはおなじみですよね。
つるべとさだまさし。
つるべ(Pablo)
と、
さだまさし(Silvio)。
簡単ですね?もう覚えましたね?
ちなみにサウンドも(と言うか、サウンド”こそ”)素晴らしいのでぜひ聴いて頂きたい。
すぐに虜になってサウンドも顔と同じくすぐに身体に入ってくるでしょう。
これは私の宝物。
それぞれキューバで購入したパブロとシルビオの曲がセットになった歌本(コードとかは間違いだらけ笑)と、シルビオの海をテーマにした曲だけを集めた詩集(一部譜面もあり)。特に歌本が面白くて、間違いだらけなんだけど参考程度にはなるし、何故かパブロとシルビオが見開きのページに一曲ずつ配置と言う謎な内容笑。まずこの二人のセットで歌本を出す意味も分からないし(もちろん一人ずつ出せるほどの超巨匠)、この辺のキューバのセンスが面白いです。キューバへ行くと何が楽しいって、古本市が楽しいんだよなー。紙は重いから毎回悩みに悩んで1,2冊しか買えないけど。
パブロとシルビオ、ワイコデスカルガで誰か(MさんかYさん)歌ってくれないかなー笑
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