タカダワタル的。
そんなに詳しいわけじゃないのですが、好きなんですよね。高田渡。
なんかのらりくらりとしていて、柔らかい歌声。それに対して優しい音色ながらハッキリとした美しいアルペジオ。
私はスティール弦のアコースティックギターをライブや人前で演奏することはほとんどないですが、レッスンではむしろナイロン弦よりも弾いているんです。私にとってブロンズの弦ってのはなかなか独特で、いつも新鮮な気持ちで弾ける楽器。
このDVDを観てまた新鮮な気持ちでアコースティックギターを弾くことができました。
ドキュメンタリーと言ってもほぼライブDVDと言っても良いぐらいだし、それも美しいアコースティックな音楽が過度に盛り上がることもなく良い意味でダラダラと続く。なのに高田渡氏の人柄が滲み出てくるような気がして良い映画でした。
ちなみにロケ地はほとんどいせや笑
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