2016年12月31日土曜日

2016年12月26日月曜日

ギター・テクニック・ノート。

この2カ月ほど、指弾きの再確認と言うか、アップデートに努めています。

で、最近やっている本がこちら。


ホセ・ルイス・ゴンサレスのギター・テクニック・ノート。

これはまだやり始めて1週間くらいしか経っていないのですが、既に効果を実感するとともに今後が楽しみな一冊です。

内容はと言うと、とにかくほぼ全て基礎練習と言う。スケールやアルペジオの練習譜面がとにかく並ぶ、並ぶ。それも右手の強化や左手の強化、と言った具合にテーマ毎に、そしてそれぞれ難易度順に並んでいるのでとても分かりやすいです。一つの譜例でも右手の指使いが色々なパターンで指定されているのでそれだけでも結構ボリュームがあるのです。

著者のホセ・ルイス・ゴンサレス氏はセゴビアにも認められたほどの美しい音色の持ち主だったそうで、この本をやればやるほどなるほど、と思わずにはいられませんね。

この本をやっていて面白いのは早く弾きたいと思わないこと。特に右手のタッチが今まで以上に気になるようになった事です。ヒトに分かるほどではないかもしれないけど、今確実に私のタッチが変わって、音色が変わってきているのを実感出来ているのは本当に面白いのです。まだ始めて1週間くらいなのでまだまだこれからですが、末長く付き合っていける教本に出会えたな、と言う気持ちでいっぱい。

やはり右手と左手のマッチングが大事ですね。

毎回思うけど、教則本はクラシックのものに限るなぁ。

2016年12月24日土曜日

年末スペシャルデスカルガご来場感謝!

昨日午後のワイコデスカルガ・ラテンパーカッションワークショップ合同デスカルガへご来場の皆様ありがとうございました。


年末に相応しい盛り上がりでしたね!祝日の昼間と言う事もあって普段なかなかお会い出来ない方々との再会や初めましての嬉しい出会いもあったり、そしてもちろんいつも盛り上げてくださる協力な常連さん精鋭部隊!と、楽しい時間はあっという間でした。

楽器的にも久々登場のトレセーロが火を吹くようなソロを炸裂させたり、ピアニストの美しいボサノヴァやJ-Fusionの名曲まで色々出ましたね。何よりWさんだけがちゃんとクリスマスソング歌ってくれて嬉しかったです。

ボーカル、トロンボーン、トレス、ギター、ピアノ、ベース、パーカッション、ドラムと沢山のパートが来ていただけて感謝!

今年のワイコデスカルガはこれにて終了。来年は1月5日、いつもの第一木曜日です!この日はなんと我らがバックインタイムの2017年営業初日!BITへの挨拶がてらふらっとラテンしに来て下さいねー!

2016年12月19日月曜日

クリスマスジャズコンサート。

昨日は某所にてクリスマスパーティーでの演奏でした。


立派なフライヤーにデカデカとプロフィール等も載せて頂いていたり、とても温かいパーティーでした。

ビンゴ大会があったりと色々な催しがある中我々、浅見・鎌倉デュオのコンサートはトリで出演。たっぷり演奏して手拍子や写真撮影いりで大盛り上がり!皆様の温かい声援で楽しく演奏できました。

楽しかったな。このパーティー、初めての試みだったらしく主催の皆様は色々と不安があったそうですが、行ってみたらとても心のこもったおもてなしの数々で我々にまで至れり尽くせり。やはり人なんですよね。お陰様で楽しく、気持ちよく演奏できました。

終了後は「これからウチに来て飲み直そうよ!」とか言っちゃうツワモノまで現れたりして笑、とにかく楽しんでいただけていたようで何よりでした。

素敵な会だったしまた来年、再来年とぜひ続けて頂きたいですね。

今年もクリスマスソング色々演奏したなぁー!


ちなみにこれ、演奏前。演奏前からビールが振舞われる仕事でした笑

2016年12月18日日曜日

ワイコデスカルガ年末スペシャルー!

昨年も行われたラテンパーカッションワークショップとの合同デスカルガ、今年は23日午後です!


・2016年12月23日(金祝)@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ(ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション)
菅野吉也(per)、浅見出(g)
13:30~  お客様参加型のジャムセッションです。


昨年に続き今年も開催です。
この日はいつものワイコデスカルガよりもパーカッショニストが多くなりそうなのでガンガン盛り上がりたい方、オススメですよ。

金曜祝日なので普段平日夜に来られない方もぜひぜひお気軽にどうぞ!

お待ちしておりますー!

2016年12月16日金曜日

カルカッシ完了。

ここの所マジメにやっていたカルカッシ(3周目か4周目)ですが、昨日修了しました。


もう何度もやっているのでボロボロ。

さすがにもう何度もやっているのでハイペース、約1カ月半で終わりました。本当半1カ月で終わらせたかったけどさすがに無理だった笑

クラシックのエチュードってこれしかやった事ないけど、このカルカッシは本当に良く出来ていますね。毎回やる度に素晴らしいと思います。

キーを変えながら同じような練習や練習曲が続くのですが、練習曲は1曲が適度な短さでしかも名曲揃いだし、練習も毎回同じようでありながらキーや運指が変わっていくので新鮮であり続けながらも反復練習的にもなるし、ほんの少しずつ難易度が上がるから気付いた時には少し難しめの曲に取り掛かっていたりと絶妙なさじ加減なのですよ。

やはり指弾きのテクニック練習はクラシックの本が合ってるなぁ。他の本もやってみよう。実は次にやる本も決まっているのですよ、ふふふ。

トライアドって美しいですね!

2016年12月11日日曜日

Third Coast Percussion

最近聴いているのはこれ。


相変わらず好きなスティーブ・ライヒ。今年2016年の新譜です。

色々あって珍しくデジタルで購入したので詳しくは分からない(デジタルのブックレットってなかなか読む気にならない)のですが、やっぱりいいですねー、ライヒ!

お馴染みのフレーズのスライドしていくミニマル・ミュージックはもちろん健在なんですが、このアルバムでの選曲はよりクラシックな構成と言うか、従来の対位法に近いような使い方をしている場面が目立ちますね。パーカッションと言えどマレット楽器中心だから余計かな?まだまだ聴き込みが足りないけど良い感じです。

しかし音楽って不思議ですねぇ。1オクターブにたったの12音しかないのにまだまだ分からないことだらけ。知らない事が多すぎて楽しいですね。

まだまだ聴いていないライヒの作品も沢山あるのでどんどん聴きこまなきゃ。

2016年12月9日金曜日

アナログLP。

最近はアナログのレコードブーム。


別に買い足したりしたわけではなくて、昔買ったものを改めて聴いたりしているわけですが、いいんですよね。

デジタルは便利で素晴らしいし、色々なところでお世話になっているからないと困るけど、だからってアナログが必要ない理由にはならないと思うのです。

音楽、ギターなんかでもハイエンドなシールドや機材なんかが流行ってて確かにノイズは減るひレンジやダイナミクスの幅が広がったりして良いのですが、個人的には今の所はそこまで必要ないかな。真空管でもソリッドステートでもシンプルなアンプにプラグインして、純粋に音を増幅する段階で乗るノイズも含めて音楽を演奏出来れば良いんだけどなぁ。なんて思います。まあ、今の所は、だけど。

エレクトリックとアコースティックのレンジとかは全く違うけど、それでも感覚的には同じように、大事なのはあくまで自分の手だし、そういう風に弾くのが大事ですね。

と、LP聴きつつ考えてみたり。レコードでは古いソウルやジャズなんかを聴くのが好きです。

楽しむコツはCD等で持ってないレコードを聴くこと。比べない笑

2016年12月2日金曜日

ワイコデスカルガご来場感謝!

昨夜のワイコデスカルガへご来場の皆さま、ありがとうございました。


寒い12月の夜でしたが、お陰様で店内は暑く、熱く盛り上がりましたね!今回は常連の皆さま中心でハイレベルなセッションが多かったなぁ。皆さま素晴らしい。

結構速い曲なんかでもみんな対応するし、慣れないとなかなか掴めないトゥンバオのリズムにも惑わされずに良い感じでノリノリに弾いているなんて凄いですね。

昨夜はワイコデスカルガへ来るようになって普段から楽器や、どう演奏しようかとかを考えるようになって余計な事を考えなくなった、なんて嬉しい言葉を頂いたりもして、楽しい一夜でした。

さて、今年は最後23日金曜日の午後、14時30分からもあります!こちらは同じBITで開催中のラテンパーカッションセミナーとの合同セッションです!

そして通常のワイコデスカルガは来年も第一木曜日!1月5日はなんと小岩バックインタイムの2017年営業初日でもあります!

お店への新年の挨拶も兼ねて、皆さまどうぞいらして下さいましー!

2016年11月27日日曜日

12/1ワイコデスカルガ!

さて、木曜日は恒例ワイコデスカルガ冬の陣!


・2016年12月1日(木)@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ(ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション)
浅見由加(per)、浅見出(g)
19:30~  お客様参加型のジャムセッションです。

叩くもよし、歌うもよし、弾くもよし。シンプルなコードに2小節パターンを組み合わせればだいたいパターン幸せになれます。

テーブルに小物パーカッションも置いてありますのでご自由に振ったりなんだり、楽しくご参加下さいね。

ジャズスタンダードのボサやラテンアレンジ等色々対応しますのでお気軽にどうぞ!オールインスト&ボーカル。

お待ちしてます!

2016年11月22日火曜日

まだまだ録音中。

今年は録音の年、とばかりにまだまだ宅録仕事、やっています。


このパルマーのポケットアンプも大活躍。クリーンから歪みまでなかなか良い感じで鳴ってくれてます。シンプルな使い心地でワタクシ向き。デジタルのアンプシミュレーターも良いんだけど、エフェクトも掛かったりで私には少しトゥーマッチ気味なんですよね。まあ、追い込めばデジタルはかなり出来るでしょうけど、個人的には直感的な操作感が好きなのでライン録音はいつもこれです。

そして打ち込みがちょっと上手くなりました笑
ドラムとベースの絡みやドラムのフレーズ、キーボードのボイシングやフレーズとか、前より少しだけ多く理解して音楽をより立体的に捉えられるようにやりました。

今回は打ち込みではあるけど、他の楽器を扱うと広い視点で音楽を感じられるようになるので良いですね。これを演奏にも還元して、それをまたアレンジや作曲に反映させていきたいものです。

さて、今回の録音もあと少しかな。頑張ります。

2016年11月14日月曜日

オクターブファズでブーストしたり。

入手以来ずっと使ってみています、オクターブファズ!


JH-3S!

我が家に来て約3週間かな。以来使い続けてみてだいぶ分かってきました。

このエフェクター、肝はトーンノブみたいですね。このペダルのトーンはオクターブ上の倍音だけでなくファズ成分も含んでいるみたいなのですが、あまり上げ過ぎるとオクターブ上の音が減っていく感じになるのです。なのでさほど上げ過ぎない方が良いみたいですね。5付近が一番オクターブが出る感じ。

そしてボリュームノブはボリュームノブでこちらもファズ成分まで含んでいると言う謎な仕様笑。これはもちろん上げ過ぎると当然ですがめちゃくちゃうるさい笑。とは言え、そもそもかなり歪んでいるのであまりどちらもファズ成分は気にする必要ないですね。
しかもこのペダル、オクターブ上が乗っかる所謂アッパーオクターブファズなのですが、和音なんかで弾くとオクターブ下も思いっきり鳴るんですよね。なので聴感上ボリュームがかなり大きく聴こえるので、どちらにしろボリュームはあまり上げないかな。

と、言うかなりじゃじゃ馬なエフェクターさんなわけです。

さて、そんなオクターブファズを扱いやすくするには、普通のファズでも定番だけど、アンプの歪みやオーバードライブやなんかの手前に置いてそれらの歪みをブーストする方法。すると、このペダルも例に漏れず良い感じに扱いやすくなります。これならどこでもなんでも使えちゃう笑

いやはや、変なペダルで最高です。ジミヘン以外出来ないペダルかも、とか思ってたけど何でもいけそうだなぁ。いや、使いどころは探すのではなく作るものですけどね。

エレクトリックな現場ならどこにでも持っていきたい笑。まだまだ研究継続です。

2016年11月13日日曜日

セゴビアスケール。

普段からもちろん練習をしているわけですが、私の場合基礎練習の比率が高いです。そう、基礎練習が好きなのです。


なかでもやはりスケールが好きです。

アルペジオの練習とかも良いし、するのですが、やはりスケールを弾いている時の右手と左手をマッチングさせて行く感じがたまらないんですよね。

ギターの場合ズラせば移調出来るので基本はCメジャースケールばかり。これさえしっかりやればあとはズラすか、1音、もしくは2音の変化で主要なスケールは弾けますからね。

でも最近は他のキーのスケールも練習しているのです。これが面白い。

いわゆる「セゴビアスケール」と言うもので、キーにより2オクターブから3オクターブに渡って弾くスケール練習なんですが、何より運指が面白いのです。うまく言えないけど、ピアノみたいに平面でポジション移動していく感じと言うのかな、おそらく速く弾くには不向きだけど、同一弦上での移動は音色が美しいですね。
弾いていてふと思ったのはジムホールが独特の運指でメロディを弾いたりしていたのもこの辺と同じか、似たコンセプトだったのかな?

そして同じメジャースケールなのに弾くだけで充満するこの気品。メロディックマイナーも美しく、クリックに合わせてスケールを弾くだけでまるで練習曲を弾いているかのようです。

色々なキーでも運指が違うので飽きないし、またポジション移動が激しく、多くの場合行きと帰りで違うポジションを使うので同じ運指のキーでも不思議と景色が違うので楽しいですね。

まだまだ知らない事や出来ない事があって楽しいな。

2016年11月7日月曜日

ザ "ブルース" ホワイトアルバム。

ちょっと面白いCDをお借りしました。


The BLUES WHITE ALBUM

まあ、簡単に言うとビートルズの名盤、ホワイトアルバムの楽曲をブルース的にカバーした企画盤、ってなわけです。

2002年の発売らしいのですが、全然知らなかったなぁ。しかもテラークちいう名門から出てると言うね。

メンバーはラッキーピーターソンやチャーリーマッセルホワイト、クリスデュアーテと言った結構スーパーな人選なんだけど、2002年と言うことを考えると地味な印象ですよねぇ笑。ブルースブラザーズ2000の上映がたしか1999年だった事を考えると、当時まだB.B.Kingやジュニアウェルズは存命だったし、他にもココテイラーやアレサ、ボデイドリーなんかもいたわけで、白人にしたってクラプトンやジェフベックら超大物やジミーヴォーンとかだっていたんですけどね。まあ、大人の事情でしょうけど笑

そんな事はさておき、内容はとても良い感じ!ヤーブルースとか、ジェントリーウィープスみたいな、まあ、ブルースにしたって当然合うでしょ!みたいな予想の範囲内の楽曲はもちろん、そうでないような曲までちゃんとブルースしてて面白いですね。ブルースと言うか、エンターテイメントの本質を垣間見るようなアルバムで、とにかく聴いてて楽しいので素晴らしい。ギタリスト的にはやはりクリスデュアーテが数曲参加しているところは興味深く聴いてしまうのですが、そうでなくても素敵なアルバムです。

でもひとつ考えてしまうのは、ブルースってじゃあ何なの?って話ですよねぇ。

ブルーノート突っ込めばブルース?ネバネバと気怠く歌えばブルース?後ろ寄りで重ためのスネアの位置にすればブルース?

確かにこのアルバム素敵で、確かにブルースに聴こえるんですが、ブルースに聴こえるほど不思議な疑問の湧くアルバムなのでした。

でもいいアルバム!

2016年11月4日金曜日

ワイコデスカルガ盛り上がりました!

昨夜のワイコデスカルガへご来場の皆様ありがとうございました。


珍しくあたった祝日バージョン、盛り上がりましたねぇ!

精鋭ギタリストが多数参加で、ワタクシもトゥンバドーラデビュー笑。適当奏法炸裂しました。楽しかったけど、たった一曲で手が痛くなったのでヘタレな私はギタリストに戻ります笑。またたまーに叩こうかな。

今回は祝日だったので初めましてな方も多めだったりで少し新鮮な顔触れでした。が、いつもの精鋭常連チームも勿論参加で沢山盛り上げて下さいました。常連チームは対応力も高く素晴らしいですねー!頼もしいです。

ボーカル、ギター、ピアノ、ベース、パーカッションドラムと沢山の方々、ありがとうございました。

次回は12月!第一木曜日は1日です。あとスペシャルバージョンのラテンパーカッションワークショップとの合同デスカルガも23日昼の部でありますのでそちらもぜひ。

では、まずは1日にー!

2016年11月3日木曜日

久々ボデギータでした。

昨夜はボデギータでライブ。満員御礼!ありがとうございました。


↑のような、初顔合わせな方々でした。初共演、そして当然ながら私にたまっては曲も全て新曲と言う事でしたが、楽しくやらせていただきました。

今回は普段あまりやらないキューバンポップス特集!と言う事で、インテラクティボやらなんやら、新世代キューバンを中心にお届け。私も過去ジューサを中心に色々やっていましたが、今回のは男性ボーカルものだし初めてづくしでした。

結構アゲアゲなライブで、レアなワタクシでした笑

久々ボデギータは、ごはんは食べられなかったけどモヒートを飲めて良かった!


・2016年11月3日(木祝)@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ(ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション)
浅見由加(per)、浅見出(g)
19:30~  お客様参加型のジャムセッションです。

どなた様もお気軽に!お待ちしております!

2016年10月31日月曜日

発表会でした。

昨日は年一回、激動の発表会でした。


全33曲だったかな。ほぼぶっ通しでやりきりました。最後の方もうやってて良く分からなかった笑

けど、生徒さんたち一生懸命だったし、みんな楽しそうに演奏してたので良かったな。一曲だけをやり込んで練習するって大事ですね。普段は見えない奥深いところが見えてくる感覚があります。コードやメロディだけではない、もっと本質的なところ。

1週間前にリハをしていたのですが、みんなこの1週間で修正したり仕上げたりしてて素晴らしかったです。発表会だけでなく、普段のレッスンからもそうだかど、教えているようで学んでいるのはこちらだったりするんだよなぁ。

今回は同じ曜日の別の楽器の生徒さんのサポートでも演奏したりして、その辺みんな顔見知りだったのでなんとなくずっと知ってる生徒さんと演奏しているような感覚でした。普段挨拶くらいで演奏は知らないわけですが、みなさん素晴らしかったです。

みんな頑張ってるとこちらも楽しめるなぁ。また来年!

2016年10月29日土曜日

ライブとデスカルガ。

11月2日はライブ、3日はワイコデスカルガです。


・2016年11月2日(水)@下北沢Bodeguita
曽山美穂(Per)、GENKI(vo)、SAYAKA(cho)、松木理三郎(tp)、小泉P克人(b)、宮本仁(per)、浅見出(g)
20:00〜

・2016年11月3日(木祝)@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ(ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション)
浅見由加(per)、浅見出(g)
19:30~  お客様参加型のジャムセッションです。


2日は久々にボデギータで演奏です。しかも初顔合わせ、な面々とどんな会話になるかな、楽しみです。曲は日本ではほとんど聴けないキューバンポップスの名曲たち。Vivanco、Kelvis Ochoa、Alex Cubaなどなど。祝前日だしオススメ。

そして3日は毎月恒例の第一木曜日、ワイコデスカルガ!しかも今回は祝日編ですー!普段来られない方もこれはまたとないチャンスですよ。パーカッションは手ぶらでもオッケー!オールインスト、ボーカルお待ちしてます。楽しみましょうね!

2016年10月25日火曜日

Jim Dunlop JH-3S

エフェクターを買いました!
オクターブファズ!!


はい、オクターブファズです。ジミヘン。

Jim DunlopのJH-3S

と、言う機種で、MXRサイズの筐体に入っているペダルですね。簡単に言うとパープルヘイズのあのサウンドを狙ったエフェクターなわけです。所謂Octavio/Octavia系。ダンロップは商標を持っていますからね、堂々とJimi Hendrix Systemと謳えるわけです。

まだストラトでしか試していないのですが、結構バッキバキなサウンドで笑えます笑。基本的なサウンドはファズフェイス系なんでしょうかね。で、12フレットを過ぎたあたりからオクターブ上のサウンドが混ざってくるのです。

これ、私の勉強不足と言うか、イメージではフロントピックアップでトーンを絞らないとオクターブ上は出ないと思っていたんですが、意外とリアとかでも出るんですね!この機種だからなのか?他のオクターブファズもそうなのか?は分からないのですが、意外と出ましたね。まあ、それでもフロントで、少しトーンを絞った方が気持ち良く出るのは確かです。

不思議なんですよね、同じEの音でも4弦14フレットだとオクターブ上が鳴るのに、3弦9フレットや2弦5フレットでは出ないのですよ。倍音構成に対してオクターブ上がヒットするのかな?理屈は分かりませんが、とにかく12フレットを越えるとオクターブ上が出ます。

とにかくね、楽しいですよ!低いフレットでは轟音が出て、12フレットを過ぎるとその轟音にオクターブ上の音が追加されるわけです。そもそものファズの音も素晴らしく馬鹿げたような轟音サウンドで好きだし、これは楽しいなぁ。

使い所は問題じゃないですね、使い所は探すものではなく、作るもの。

早速今度使ってみようかなぁ!

2016年10月15日土曜日

カルカッシ。

日頃の練習について。

ライブや仕事で人前で演奏したり、録音の仕事が来ればその曲をあらかじめ練習しておくわけですが、デイリーな練習は別にありますね。

ワタクシが最近またやっているのがこれ。


カルカッシ・ギター教則本。

もう3,4回はやっていると思うのですが、最近またやり始めています。
システマチックな指弾きの練習って言うとすぐこれに戻ってきちゃうなぁ。

3,4ページ毎にキーが変わっていくのですが、練習フレーズや練習曲はずっと似たような感じでいいんですよ、コレが笑。まあ、実際どれも良い曲ばかりなんですけどね。クラシックギターの話なんかを聞くと近頃はカルカッシなんてほとんど使わないみたいだけど、私はこれが好きだなぁ。

欠点はクラシックゆえ(?)アルペジオが多いのでアポヤンドの割合が低めなことくらいかな。しかしそれでも名著ですね。

色々あるライブや仕事の曲の練習の合間を縫ってやっているので進みは遅いけど楽しいですね。やっている間は何も考えず黙々と出来るのが良いです。

ちなみにワタクシの持っている上写真のカルカッシ、序文が面白すぎて最高です。

2016年10月14日金曜日

まだまだGarageBand。

今年は打ち込みの多い年なのです。今回は個人的な練習用にモバイル版GarageBand。


細かいことはもちろんPC版が良いですが、モバイル版はモバイル版で感覚的に扱えて良いんですよねぇ。今回は使ってないけど、オートプレイなんか最高ですからね。

今回は今度ライブでやるとある曲が変拍子の上の変則クラーベで難しいから、その練習用にクラーベを打ち込みしたわけです。なので1つのパターンを入れたらおしまいで、打ち込み自体は大したことなかったのですよ。

しかしこういう時モバイル版のガレージバンドは便利ですね。打ち込んで再生したらずっと繰り返しループしてくれるので1つのパターンの反復練習にはぴったりです。テンポも変えられるし、クラーベだけではなく別のトラックにガイドを入れたり外したり出来るし。素晴らしい時代ですね!

さて、打ち込みはしたのであとはやるだけ!

2016年10月8日土曜日

ヤマハのスタックアンプ、&ワイヤレス。

昨日は仕事で色々と弾いてきましたよ。


まずはアンプ。ヤマハのスタックアンプで、ヘッドのTHR100HDとキャビネットTHRC112のセット。

最近のデジタルモデリングアンプは凄いですね!アンプタイプどころか、真空管のタイプまで選べる笑!まあ、選択肢の広いこと。このアンプは2チャンネルなのでフットスイッチでチャンネル切り替えが出来るのと、面白いのはチャンネルミックスも出来るんですね。ミックスの場合は片方のチャンネルはかなり歪ませても、もう片方でクリーンを混ぜたりする事で芯のある音づくりが出来たりと、なかなかに面白い感じでした。フットスイッチでブーストのオンオフも出来るし、これ一台で幅広いサウンドでライブ出来ちゃうな。

音の方はまあ、デジタル感はあるけど、歪みは意外と良かったかな?EQの効きも良いしとにかく幅広くセッティング出来るので追い込み次第ではあるかなぁ。おそらくVOXと思われるモデリングが個人的に良かったです。

まあ、これはこれで全然良いんですけどね。ワタクシの好きなアンプはYAMAHAのF100なわけですよ。なんで○○風の音とか、そういうのばっかり作るのかなぁ。ヤマハはFって言う素敵なアンプ作ってたのに。まわりばっかり気にしないで自分のとこの良い製品見ればいいのになぁ。もごもご。独り言。

あ、あと上の写真に売っているLine6のアンプも少しですが使用しました。こちらもモデリングアンプだけど、専用のアプリをダウンロードしていないので真価を発揮させてやれず、なんとも。小型だけど高出力でした。

そして、これ!


なんと、ワイヤレスです!これ、充電中の状態なんですが、充電器がレシーバーも兼ねていて、トランスミッターをギターに繋ぐだけで使えてしまうんですね。これは面白かった笑!

面倒な操作もいらないからシールド挿すのと変わらないし、取り回しを考えない分楽ですね。レイテンシーもまあ気にならない範囲だし、今後ロックスターには普通に使われるかもなぁ。クルクル回る練習を、、、しないけど笑

スタジオの外に出て弾いてもちゃんと音出てたし、これは楽しいです笑。さらに上の高級機ならノイズもレイテンシーも減るのかな。とにかく楽しい笑

と、まあ、色々と弾き漁った昨日でした。