2015年9月12日土曜日

ストラトキャスターについてツラツラと。

ストラトキャスターって大好きなギターなんですが、個人的には扱いの難しい楽器でもあります。


アンプのセッティングも、シングルコイルによるタッチの感じも、ハマった時の最高な感じはありますが、上手く行かない時は本当冷や汗、みたいな。もうこのストラト15年以上も弾いているのにね。でもなかなか良い鳴りで気に入っているわけです。

先日、ふと気になってシンクロナイズド・トレモロのアームバーを1回転だけ締め込んだらアームのタッチがよりダイレクトになってとってもアーミングがしやすくなりました。まあ、そんなにアーミングしないんですけどね。

アーミングはそんなにしないけど、ここ数年はトレモロをフローティングしてセッティングしています。ベタ付けの方がサスティーンは良いし、安定した鳴りな気はするんですが、フローティングした軽い音、ちょっと頼りない感じの方がストラトらしくて好きなんですよね。

なんだか絶妙な状態で成り立っているギターって感じです。メインじゃないんだけど、常にそこにいて気になるんですよね。まだまだ試行錯誤しつつも楽しい付き合いは続きそうです。

実は一番長く持っているギターはストラトっていう。

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