2015年5月27日水曜日

16ビート、カッティングのコツ。

昨日のレッスンにて。

前から少し思ってはいたんですが、16ビートのカッティングって右手が難しくて、皆さんなかなかあの感じが出ないんですよね。

で、パーカッションのシェイカーの感じが使えると思っていたのでふと教室のスタッフさんに「ダメ元で聞くけどギターのレッスンにシェイカーとか備品で入れられないですよね??」なんて聞いてみたらあっさりオッケーでした笑


もちろん私はパーカッショニストでもなんでもないので、その辺を生徒さんに正直にことわった上で笑、シェイカーの振り方を簡単にやってから一緒にビートの共通の感じをやってみたけど、生徒さんたちもいつもと目先が変わって新鮮だし、何よりビートの雰囲気が分かったみたいで面白かったみたいです。もう備品で入れてもらっちゃいましたからね、今度からちょくちょくやろ笑

16ビートものはラテン系のリズムと共通点が多いですね。リズムを16分音符(ラテンなら8分音符)4つひとまとめでとっていく感じがまさにそうだし、4つのうち1つ目と4つ目がある程度強くなるのも同じ。もちろん共に違う部分も沢山ありますけどね。16系は2-4だしラテンは1-3ですしね。

とにかくこの強弱が難しくて右手の振り抜きとかの感覚を掴むのに苦労するんですよね。もちろんまだまだ私も練習しなきゃならんのですよ。

カッティングをしただけで聞いた人の意思とは無関係に身体が踊り出すほどのグルーヴが欲しい。

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