先日仕事で必要があって久しぶりにパットメセニーの採譜をしました。
ソロを少しだけだったんですが、やはり独特で面白いですねぇ。1弦の使い方と言うか、ポジションの連結の仕方が独特なんだよな。それによってあの歌い方になってる気がする。盛り上がってからはもちろんだけど、最初の導入部のあたりの歌い方がまた良いですね。
別にそんなに奇をてらった音使いではなく、わりと普通にコードトーンやスケールもキーのコードスケールだったりするんですけどね。やはり鍵はポジションチェンジだな。1本弦上のみで弾いていく感じとかはミックグッドリックの影響だろうか?でも歌い方はまったく違く、メセニー独自のそれになってますもんね。
改めてしっかり聴いて、メセニー、やはり良いですね。リバーブに関してはメセニーの好みだったのか、ECMの意向だったのかは分かりませんが良いんですよね。ECM時代がやっぱ好きだなぁ。
パットメセニーグループはもうやらないんだろうか。
ライルメイズが恋しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿