先日、チャーリー・ヘイデンがなくなったそうですね。
http://variety.com/2014/music/news/charlie-haden-legendary-jazz-bassist-dies-at-77-1201261391/
まあ、激動のジャズ最盛期を生きての76歳だからやっぱ長生きなのかなぁ?そんないちいち追悼記事を書く、なんてわけじゃないんですけども。
私がチャーリーヘイデンで一番好きアルバムはこれです。
Charlie Haden & Egberto Gismonti "IN MONTREAL"
ギタリスト的にはやはりメセニーとのデュオ盤(もちろんかなり聴いた)や、ピアノではキースジャレットのアメリカントリオも素晴らしかったんですが、このアルバムのなんとも言いようのない、鬼気迫るようなベースが凄い好きなんですよね。ジスモンチが好きで、彼の作品がデュオで、しかもライブで存分に発揮されているのが素敵。繊細でありながら時にダイナミックで、何か大きいものを表現しているかのようです。チャーリーのベースはもちろんいつもの’あの’音色なんだけど、ジスモンチに触発されてかとても良いです。やっぱCDでもライブが一番なんだよなぁ。
別にRIPとか書かないけど。まだまだ聴いていない、素晴らしい音楽はたくさんありそうです。
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