ナイロン弦は色々と使ってきて、ここ最近は原点的にオーガスチンのレッドに落ち着いていたのですが、今回はなんとなくブラックを張ってみました。
レッドのナチュラルテンションに対してブラックはローテンションなので、その名の通りテンションは少し低いのですが、それ以上にサウンドがロー寄りになるんですね!いつも使っているヴァレリアーノ・ベルナールはフラメンコギターなのもあって歯切れの良いサウンドなのですが、ジャジーなサウンドまでカバーしようと思うと少しハイが強い感じがしていたんですよね。
それがこの弦を張ってみたら良い感じに少し音が丸くなって変わってくれました。こういう、ほんの微調整ってなかなか難しいですからね。今回は弦の変更で上手くいって良かったです。
もう一本のアントニオ・サンチェスにも張ってみようかな。少なくともベルナールにはしばらくこれになりそうです。明日のライブもベルナールで行くのでサウンドに興味ある方ぜひどうぞ!
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