2015年4月6日月曜日

Maxon ROD881

近頃、手持ちのオーバードライブ、ディストーションを再確認する作業をしています。今回もそんな歪みモノの一つ。


日本製、マクソンのリアルオーバードライブ・ディストーションです。

当時流行ってた真空管入りエフェクターの流れのマクソン版ってところですね。先に結論を言うと、個人的にエフェクターに真空管を入れる事に対して、その効果は全くもって「?」で、別にあってもなくても良いサウンドならそれで良い、と言うのが私の中途半端な立場なんですよね。つまり言いたいのは筐体がでかいのは残念、って事です。

サウンドの方はマクソンらしい、と言うかチューブスクリーマー系なんだろうなって感じですが、かなり歪みます。ODモードとDSモードとありますが、ODモードでもかなり歪む感じ。ま、若干音質が違うからそこで選択するか、もしくは相当ゲインを上げたい時か。でも、ゲイン上げ過ぎると抜けない気もするけど。とは言え、EQが恐らくアクティブでかなり効きが良いから結構どうとでもなるかな。

ストラトの場合はシングルコイルで、エフェクターノリがかなり良いので割とどんなペダルでも上手く行くけど、レスポールやセミアコなんか、ハム系だとこもっちゃうエフェクターがあるのですがこれは結構良い感じに抜けますね。

んで、最近使うようになったのは9Vアダプタが使用可能と判明したから。購入時10Vのアダプタが付属してたんですが、それだと専用で荷物増えちゃうじゃないですか、って言うヨコシマな悩みがあったんですが、9Vが使えればパワーサプライから取れて楽ですからね。音質はその場で比べてないから変わってはいるだろうけど気にならないです。ってかしばらく使ってなかったからその場でやらないと比較出来ない笑

良く歪むしなかなか良いですね。

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