やっぱレスポール。

エレクトリックのメインギターです。

1999年製のGibson Historic Collection 1957 Les Paul Reissue。

もう手に入れて一年半かな、結構弾いてきたので良い感じになってきました。セッティングもばっちりだし、裏切らない感じが良いですね。IbanezのAS200とこれはちゃんと演奏に答えてくれる感じで安心感たっぷり。

ゴールドトップは派手なのかな？たまに言われるけど自分ではまったく気にならないので良いです。そう言えば購入する時店員さんに「これサンバーストじゃないですよ！？」って言われたな笑。もちろん見た目は大事だけど音も弾き心地も良かったし、見た目だってゴールドトップ良いのになぁ。この写真じゃ分かりづらいけど、私のはそんなにキラキラしてないですしね。

レスポールって本当に良く出来た楽器だなって思います。重いのはあるけど、マホガニーのボディにメイプルを張り合わせるってのがなんとも素敵すぎる。甘いのに抜けてくるこの音色ったら。レスポール氏はそこまで考えてたのかな？それともギブソンのスタッフのアイデアなのか分かりませんがとっても素晴らしいですね。
まあ、どのギターもそれぞれに素晴らしいんですけどね。

あと、2ハムのギターは片方ボリューム0にしておけばピックアップセレクターをセンターにしてミュート出来るのが良いですね。結構便利で慣れちゃうと、ストラト弾いてる時にボディの左上でミュートしようとして手がぶらぶらしてる時があります笑

とは言えストラトももちろん好き。

指弾き。

先日の2日間のライブは、実は個人的にはチャレンジでした。

それは、ほとんどを指弾きで演奏した事。2日で、ピックを使ったのはたった2曲だけだったのです。

今までも歌ものなんかではほぼ指弾きだけで演奏した事もあったけど、今回はインストも含めほぼ全部でした。まあ、もちろん練習はしていたんですが、ようやく少し人前でも出来るところまで来た、って事で１つのポイントを通過したのかなって感じです。

一時期はもうピックはやめてやる！とか息巻いてみたりした事もあったんですが笑、ピックにはピックの良さがある、と言うのが今の認識です。が、やはりナイロン弦は指弾きの方が音色が好きなんですよね。今回のようにピックが必要な場面があればもちろん使うんですが、そうじゃない場合は指が良いような。得意不得意じゃなく、音楽的に判断して使い分けていきたいものです。

今回指弾きに関して自分の中である程度の成果は出たものの、やはり欲は出るものでまだまだ出来たなぁとか、もっとこうしたいとか、色々出てくるものです。メロディとコードのバランスだったり、コードの弾き方（ストロークにするかつま弾くがとか）、指にする事で選択肢が増えるし音色も色々使い分けられるので可能性は広がりますね。

エレクトリック大好きなんですが、アコースティックも大好きです。次回までの進化、頑張らなくちゃ。

幕張Artrioありがとうございました。

昨夜の幕張本郷Space ArtrioでのCuban Latin Nightへご来場の皆様ありがとうございました。

二人でライブをやるのは久々でしたが、皆様の温かい拍手の中楽しく終える事が出来ました。キューバをはじめとした中南米のスタンダード、良い曲多いですね。昔父のレコードを聴いていたので演奏とともにレコードジャケットまで思い出された、なんて嬉しいお言葉も。。感謝感謝、です。

昨夜はアコースティックデュオだし、あまりライブでは使っていない、これまた久々にフラメンコギターのヴァレリアーノ・ベルナールを持ち出しました。このギターやっぱ最高だなぁ。。パキッとしてて反応も良いけど、ふくよかさもあるし。弾いていて気持ち良いです。

色々、お客様方ともお話出来て良かったです。中にはキューバへ行く予定の方まで。。ついつい話に花が咲いちゃいますね。キューバ。

ご来場の皆様、そして何よりアートリオスタッフの皆様、誠にありがとうございました。私たちは演奏しか出来ません。皆さんの力があっての会だな、と改めて強く思った夜でした。

ありがとうございました。

BITご来場感謝！そして本日。

昨夜のGt×2&Perライブへご来場の皆様ありがとうございました！

楽しかったですね。来てくださった皆様に感謝、感謝です。

先攻はワタクシたち、梶川さん率いるチームBITでした。今回は色々あるけど、個人的には大好きなジスモンチの曲が演奏出来て良かったです。彼の曲なんてなかなかやる機会ないので、共演のお二人にお付き合い頂けて感謝です。
梶川さんとの演奏はちゃんと音楽を作る姿勢がとっても好きです。ずっとお世話になっている大先輩なんですが、なんか演奏とかアレンジとかの趣味？が合うんですよね。結構私は天邪鬼なんで嬉しいです。また機会があればいいなぁ。

後攻は大御所亀井さんが同編成で魅せてくれました。なんちゃってジャズギター、我が家にもあったりして結構面白い縁ですよね。やはり大先輩ですがとっても優しく素敵な人柄で感動しました。最後は我々も加わり皆でサンバを一曲セッションして盛り上がりました。共演者の皆さん優しくていい人ばかりだったなぁ。

そして観に来てくれた皆さんが何より優しくて最高でした。どうかお楽しみいただけましたように。小岩ではワイコデスカルガと題してラテンセッションもやっていますので、演奏する方はぜひこちらもどうぞ！次回8月7日（木）です。

そして本日はこちら！

今日は幕張です。素敵なスペース、アートリオさんにて。こちらはキューバを中心に中南米の素敵な曲をたっぷり。昨日とはまた違った感じです。お楽しみに！

ちなみに昨日、演奏前は小岩の正しい（？）ルート、ちゃんとまわりました笑

いよいよ本日です。

今日は小岩でお会いしましょう！
Back In Time、カレーも美味しいですよ（昨夜も食べました笑）。

・2014年6月21日（土）@小岩Back In Time
梶川朋希(g)、浅見由加(per)、浅見出(g)
20:00~  対バンあり

毎回楽しい梶川さんとのデュオですが、今回はパーカッション入りです。同編成の対バンはおなじみ（実は私も持ってます笑）、「なんちゃってジャズ・ギター」の著者・亀井たくまさん率いるグループで、こちらも楽しみ。
我々もラテンあり、オリジナルありで面白い選曲ですよ。

オススメ！


ちなみに明日はこちら！

・2014年6月22日（日）@幕張本郷space Artrio
Lunares 浅見由加(per,vo)、浅見出(g)
17:00~  043-211-8277

お待ちしております！

ストラップの長さ。

昨日演奏していて、ふと気になってストラップの長さを変えてみました。

なんだかとっても弾きやすくなりました！

ほんの少し長くしただけなんですが、見違えるほど右手のストレスが減った感じがします。いつもフォームのことで私が考えているのは、人間の自然な姿勢をそのまま生かしてギターを弾くのが一番自然で無理のない姿勢だ、と言う事なんですが、ストラップを少し長くしたら右腕が無理のない自然な角度と言うか、感じになったんですね。

今まで演奏フォームに関しては結構色々気にしてきたつもりだったけど、まだまだ至らない点が多いようで気付けて良かったです。思い返せばこれまでは身体全体や左腕、右手も本当に手や手首くらいまでしか気にしてなかったもんな。ほんの少しで色々な事が変わって開けてくるものですね。

それからは他のギターも気になって立って弾くすべてのギターのストラップの長さを再チェック笑
発見ってのは楽しいものです。

ちなみに私の愛用ストラップはComfort Strapp。

これ、すっごく良いです。もう10年近く、ずっと、すべてのギターがこれ。他のストラップも良いのあるかもしれないけど、満足していて変える理由がないです。

リハでした。

昨日は21日のリハをしていました。

音楽を作っていくのは楽しい作業ですね！今回も良い感じのアレンジ、選曲で本番が楽しみです。それぞれの曲をちゃんと形にして、セッションとは違う、良い音楽をお伝え出来れば。

21日、Back In Timeです。ぜひぜひ！

帰宅後はプリアンプの事で頭がいっぱい。

PA直で行くつもりなので、プリアンプ・D.I.は（個人的に）必須ですが、どんなシステムで行くか、シンプルにいくかとか考えてます。こういうの楽しいんですけどね笑
ナイロン弦の美しい音色が出せるように本番まで考えます。

ちなみに翌22日はキューバンナイトの方もありますよ！
21、22両日ともオススメ！

詳細はこちらの記事へどうぞ。

お待ちしております！

21日と22日。

ライブのお知らせです。

・2014年6月21日（土）@小岩Back In Time
梶川朋希(g)、浅見由加(per)、浅見出(g)
20:00~  対バンあり

何度かやらせてもらってる梶川さんとのデュオですが、今回はパーカッション入り。今回も選曲良し、珍しく私のオリジナルもやります。ギターインスト。面白いです。

・2014年6月22日（日）@幕張本郷space Artrio
Lunares 浅見由加(per,vo)、浅見出(g)
17:00~  043-211-8277

こちらは前日と同じ二人ではありますが、キューバンスタンダードをたっぷりと！キューバの多彩なリズムを楽しくお届け。グループ名のLunaresはドット柄の事。

ともにオススメです。お席に限りがありますのでご予約をオススメします！

No Reason To Cry

いろんな音楽を聴くんですが、一番最初に「ギタリスト」と意識して好きになったのはエリック・クラプトンだったと思います。

中学生の頃、好きなバンドを辿って行ったらブルースやブリティッシュインベンション的なバンドにたどり着いて、それで気になったのがECでした。最初とりあえずベスト盤を買ったらレイドバック期バリバリの時代のベスト盤で、ロックンロールを期待していた私には「？」だったんだけど、それでも何故か聴き続けているうちにだんだんハマって来て色々聴いていき、ドミノスやクリーム、ブルースブレイカーズなんかも聴いたのでした。

ちょうどその頃の最新盤がFrom The Cradleだったのもあってかなり（飽きるくらい）聴いたな。バンドスコアまで買って練習しましたもんね笑（スローブルースでのかっこいいソロなんて譜面に出来るわけがないとその時知った）。使っている音だけ取り出して雰囲気だけコピーしたなぁ。ちゃんとリズム通りの曲なんかは完コピしたと自分では思っていたけど、実際は酷いもんだったろうな笑

そんな感じで、聴き始めた頃にはすでにTears In HeavenもUnpluggedも出た遥か後で、「ボーカリスト」クラプトンに全く違和感を感じないので、それ以降の作品もどれも好きだったりします。別にクリームやドミノスが完成系とは思わないんです。大好きだけど。
わりと最近のReptileやJJケイルとの共演盤も良いですよね。

ライブも何度か行ったんだけど、数年前に行った時に某サイドギタリストが一曲ごとにギターを持ち替えてて、エリックもMCするわけでもないから流れ丸つぶれで冷めちゃったので、それ以来最近はあまり聴いていませんでしたが、ここに来てまた聴いてます。昨日はB.B.との共演盤。歌もギターも良いですなー！

でもこれ書いてたらFrom The Cradleをまた聴きたくなっちゃった。

ストラトのトレモロ調整。

ストラトキャスターの弦高やトレモロの調整をしました。

最近ストラトの話題が多いのはいまいち納得いってないから苦笑
以前調整した時はかなり弦高を下げていたので今回はFender純正の値に戻してみました。

フェンダーの純正値は

17フレット上で
各弦とも1.58mm

だ、そうです。

そう、Fenderの弦高は一般的な12フレット上ではなく17フレット上なんですね。ちなみに本家の英語サイトにはネックが良い状態でタッチが軽い人ならさらに弦高を下げられます、みたいな事が書いてあった気がします（これは昔見た記憶）。

と、言うわけで純正値に戻したのでそれに伴ってオクターブチューニングやシンクロナイズドトレモロの調整もやりました。トレモロの調整は面倒で嫌いなんだけど笑、別に難しいわけではないですね。

ちゃんと弦とスプリングのバランスをとってあげれば適切な張力になって、そしたらさほどチューニングも狂わないです。私はいつもとあるサイトを見てやっていますが、そのサイトを見て以来トレモロの調整はバッチリ。直リンクは申し訳ないので知りたい方はご連絡下さいまし。この記事を書いている現在、Googleで「ストラト　トレモロ　調整」で一番上に出てます笑

と、言う訳で諸々調整して完了。以前より弦高は高くなったので音に張りが出て来てパワフルになった気がします。それでも多分一般よりは低いけど。ギブソン系のギターは一度やるとほとんど調整しないで不満がなくなるんだけど、ストラトキャスターってのはなかなかハマりませんねー。自分でやるからなのか、自分の楽器の問題なのか。プロのリペアマンに一度任せてみたい気もするなぁ。

旅はまだまだ続く・・のか？

iGiGのギターケース。

ソリッドのエレキギターはiGiGのG310Bと言うケースを使っています。

これ、何が良いって、上の写真の通り、レインカバーが標準装備しているんです。この梅雨の時期にとっても便利。ケースの下にレインカバー用のポケットがあるので他の収納の邪魔にもならないし、なんて素敵な設計だろうと思うわけであります。世の中のすべてのギターケースがそうなれば良いのに。

ケースとしては私が普段アコギとかで使っているNazcaのケースほど耐久性や軽さはないんですが、収納に関してはこちらも良いし、レインカバーも含めればなかなか良いですよ。ナスカほど高くもないのも良いし、見た目もスリムです。

で、昨日思ったんですが、このレインカバー取り外しが出来るので良く考えたら他のケースにも使えるんですよね。さすがにアコギのケースには無理かもしれないけど（でも試してはみたい）、他のケースで楽器を運ぶときには雨模様の日には良いかも。

しっかし、今では当たり前だけど背負えるギターケースって本当に最高ですね。もう10年以上前だけど、初めて肩掛けからリュック型のケースに変えた時の感動ったら今も忘れられないですもんね笑。ギターが半分くらいまで軽くなったのかと錯覚するほどでした。

ギターケースも色々です。

iGiG、なかなか良いですよ。

ワイコデスカルガ盛況でした。

昨夜のワイコデスカルガ、ご来場の皆様ありがとうございました！

昨夜も盛り上がりましたね！写真撮る余裕がなかったです^^;
キューバン、ボサ、サンバ系フュージョンにもはや恒例の（？）サンタナまで、今回も色濃く、幅広く盛り上がりました。ボーカリストたちが普段ジャズ系セッションでなかなかやれないようなラテン系楽曲を持ってきてくれるので素敵な彩りを添えてくれていて嬉しいです。ありがたや。

ラテン系というとどうしても歌ものが多いので、インストの方はそんなにたくさんソロがあるわけではないですが、この独特のグルーヴ感に酔いしれてみるのも楽しく、今回もギター、ドラム、パーカッション等色々な方の参加で楽しく出来ました。

改めてご来場いただいた皆様ありがとうございました。
次回は8月7日（木）です。単なる偶然ですが、毎回第一木曜日です笑

写真、私は全然撮れてないんですが、FacebookのBack In Timeのページにまたまたノンさん（いつもありがとうございます！）が撮ってくれた写真が多数アップされてます。Facebookアカウントをお持ちの方はぜひご覧くださいませ。

ではでは、ワイコデスカルガまた8月7日！

ワイコデスカルガ、いよいよ明日！

・2014年6月5日（木）@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ（ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション）
浅見由加(per)、浅見出(g)
19:30~  お客様参加型のジャムセッションです。

4月の第1回が盛り上がったアコースティック系ラテンジャムセッション、ついに明日2回目の開催です！前回はボサノヴァ・サンバにキューバ音楽、ラテン・ロックにジャズスタンダードと幅広い選曲でしたが、今回はどんな曲が出てくるのかなぁ。楽しみです。

お店は素敵なバックインタイム。お客様も含めて皆優しく和気あいあいとしているので初めての方も安心して参加出来ますよ:)
いわゆる黒本等で演奏出来るし、他の曲を演奏したい場合も譜面をお持ち頂ければもちろんバッチリです。

お待ちしております！

譜面書いたり演奏したり。

昨日は譜面を書いてました。

今月のライブに向けて、レパートリーの拡充をば。と言う事でラテンのスタンダードをいくつか譜面に。1001とかってなんであんなに見づらい譜面なんでしょうね？覚える事前提なんでしょうか？サイズとかが分かりづらくてたまりません。

なので移調も兼ねて見やすくフィナーレで書き直し。コンピュータで譜面書くの嫌いなんですが、あとあとちょこちょこと書き直したり、移調するにはとっても便利なんで使ってます。メールで送るのも便利ですね。でも一度しか使わないとか、変わらないような譜面はやはり手書き。手書きの方が早いし。フィナーレもMIDI鍵盤で弾いて行けば早いんだろうけど、鍵盤は全然弾けないので笑、クリック、クリックでダラダラしてて遅いのです。。でもそれ以外のレイアウトやコードネーム入れるのはどうせ同じ作業で遅いですけどね苦笑

その後はリハへ。早速書いた譜面の曲も演奏。音を出すと色々分かって良いですね。アイデアが浮かんだりフィーリングが分かったりでまだまだ本番までに進化出来そうです。

今月のライブ、二日連続でしかもメンバーも同じようなもんですが曲は全く違うんです。
21日（土）は梶川さんと私の選曲でイーブンなジャズ・ポップス寄りのギターインスト。
22日（日）は浅見由加(per)をメインにキューバ音楽を中心に歌ものでお送りいたします。

なので片方と思っている方！ぜひどちらもいらしてください笑
21はクールに、22はポップに、が合言葉。かな？

詳しくは１つ前の記事で。

もう一度！6月のスケジュール。

・2014年6月5日（木）@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ（ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション）
浅見由加(per)、浅見出(g)
19:30~  お客様参加型のセッションです。

・2014年6月21日（土）@小岩Back In Time
梶川朋希(g)、浅見由加(per)、浅見出(g)
20:00~  対バンあり

・2014年6月22日（日）@幕張本郷space Artrio
Lunares 浅見由加(per,vo)、浅見出(g)
17:00~  043-211-8277