そんなこんなで先日借りたのがこちら、「真昼のフラメンコ」。
演奏はなんとパコデルシア!
単純に曲資料が必要で演奏もパコだし、くらいで借りたんですがこれが大当たり。
おそらくフラメンコ入門集みたいなCDだと思うんですが、スペインだけでなくキューバやメキシコとか、中南米の名曲なんかを沢山演奏しているんですよね。個人的にパコはやはりフラメンコを演奏している時が一番だと思うんです。もちろんスーパーギタートリオは大好きだけど、あれはやはりアルディメオラのサウンドであって、パコ個人ではフラメンコの時の方が強烈な気がするのです。でも、このCDはまさにその中間って感じでフラメンコの泥臭さと中南米スタンダードのポップさがちょうど良いバランスで聴けるんですね。
良いアルバム見つけました。タナボタ。
ところで、何故真昼のフラメンコなのかは分からないのです。誰か詳しい方教えてくださいまし。
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