昨日、行ってきました。
Augusto Enríquez y Buena Vista All Stars。
お目当てはもちろんMaestro del Tresero, Pancho Amat!
でもそれ以前にまずバンドがとっても良かった!
一流どころがゴロゴロいるにもかかわらずあのアンサンブル感。
単純に面白い、楽しいショーでした。
カンタンテはパンチョバンドでも歌っているウィリアム・ボレーゴ氏が最高。
パンチョさんのバンドで何度も日本に来てるにしても日本語上手すぎ(笑)
誰が教えたんだろう?日本の誰かを弟子にしてたのかな?
パンチョさんとの相性ももちろん抜群。
ハーモニーも素晴らしく、アドリブも最高。まさにソネーロでした。
そして、パンチョ・アマート氏。
もうね、Son de la romaでのソロに入った瞬間の一音でヤラレましたよ。。
CDで聴いてたあのお馴染みのフレーズがリアルに飛び出てくる。
パンチョ氏、涙が出る程素晴らしかったです。
リズム、間、ダイナミクス、フレーズすべて素晴らしい。
やはりパンチョ氏はナンバーワンですな。
終了後は上原さんの師匠でもあるパンガ氏と私自身二度目の、約半年ぶりの再会。
パンガ氏覚えててくれました(去年だっけ?とか言ってたみたいだけど)。
パンガ氏、このバンドの要でしたね。
このコンガがベースと共にばっちり締めてるからどうなっても崩れるわけがない。
派手な事はやらないけど個人的にはバンドで一番釘付けでした。
1月に彼やエフライン氏に言われた言葉を思い出すような演奏で嬉しかったです。
そして何より日本でもあのまんまのパンガ氏が最高に面白かった。
やっぱりキューバ人元気!変わりませんなぁ。嬉しかったです。
パンチョさんたちとも握手したりとかですっかり漫喫。
キューバ人ミュージシャン達に囲まれて、ほんの一瞬ですが
キューバにトリップ出来たようでした。
また行きたくなっちゃうなー。
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