2015年6月30日火曜日

7月2日(木)ワイコデスカルガです。

お待ちかね、7月のワイコデスカルガは2日!勿論第一木曜日です!


ラテン(キューバ音楽)一口メモ。
上の写真の譜面にあるCoroとはコロと読み、英語で言うコーラスの事。サビ的な部分(モントゥーノとかね)で繰り返し歌う部分等です。一言みたいなものもあるので覚えやすそうなコロはみんな一緒に歌ってみて下さい。

ってなわけで、なにかの曲のコロで大合唱出来たら楽しいな。なんて、思いつきで書いています。

毎回一夜限りのデスカルガ。素敵な出会いを楽しみにしております。

7月2日(木)@小岩Back In Time
19:30からスタート!

お待ちしております!

2015年6月27日土曜日

Let it beのミックス。

ビートルズって全然詳しくないんですが。Let it beってバージョン違いありますよね??


我が家のLet it be収録CDたち。

ビートルズって本当にそんなに詳しくなくて、まあ一応一通りは聴いた、くらいな感じなんですが、お仕事でちょくちょく弾いたり教えたりするので薄々気付いていました。

何がって、Let it beって2種類バージョンがありますよね?

ギターソロが違うんですよね、これが。

オリジナルアルバムのバージョンとベスト盤とでギターソロが違うんです。で、後々採譜してみたら曲全体のサイズも違う。最後サビを繰り返してて4小節多いわけです。

って言うのを最近改めて思い出してちょっと調べたら、オリジナルアルバムはプロデュースがフィルスペクターで、シングル盤(これが良くベストに入ってる)がジョージマーティンプロデュースだそうです。4小節多いのも単純に切り貼り?みたいだし、ギターソロもオリジナル盤の方がオーバーダブしたテイクみたいですね。

で、ビートルズと言えばジョージマーティンなのでフィルバージョンは評判が悪い悪い笑。ちょっとしか調べてないけど、ビートルズ本人たちも衝突したとか、ジョージもこんなんビートルズじゃないみたいながっかり感だったとか?色々あるみたいですねぇ。

ただね、私は最初に聴いて、その後繰り返し聴いてきたのがオリジナルアルバムのフィルバージョンなので、やっぱりフィルバージョンが好きだなぁ。そんなに細かく聴き比べたわけじゃないからリバーブの具合やコーラスが掛かってるとかの違いまでは知らないけど(これ、ネットで読んだだけ笑)、とにかくギターソロがフィルバージョンの方がメロディアスで好きだなぁ。なんて思うわけです。世間の評価は分からないけど、ファーストインパクトとか、ずっと聴いてきたものってありますもんね。まあ、どちらのソロもジョージハリスンが弾いたことには変わりないですけどね。

しかしビートルズの影響力って凄いですね。

2015年6月26日金曜日

たまにはロック。

ちょっとレッスン仕事の仕込み。
高校生くらいの時に購入したバンドスコアが今再び役に立ったりするわけです笑


個人的にはロックは60年代あたりのブルースの匂いのするもの(ジミヘンやクラプトン、ベックとか)の方が好みだけど、80年代的なハードロックとかの方が一般的には絵に描いたようなロックギターって感じがするのかな?まあ、年代やジャンル関係なく良いものは良いんですけどね。

そんなこんなでヴァンヘイレン。スコアはベスト版だけど、個人的には1枚目のアルバムが好きです。まあ、どれも好きですけどね。サミー時代も良いし。あと、あまり人気のない、幻のゲイリーシェローンのも好きです。

もう一つは90年代。RHCP。こちらは好きで良くコピーしました。カッティングなんてブラッドシュガーでジョンフルシアンテから習ったと言っても過言じゃないくらい。まあ、ロックギターって言うと?だけど、カッティングとかグルーヴの練習には良いのでこちらも笑

やっぱりね、ジャズやラテンは勿論大好きだけど、エレクトリックのギターは歪ませてペンタトニックやら何やらをブルージーにキメた時の強さが強烈なわけですよ。ジャンル云々ではなくギターの良さをしっかり出すような演奏が出来たら良いと思うわけです。どんなジャンルで演奏しててもね。

ただ、ラテンで歪ませるとサンタナみたいになるので注意笑

2015年6月24日水曜日

来週木曜日はワイコデスカルガ!

さて、月一、第一木曜日定期開催中のワイコデスカルガ、早くも来週です!


・2015年7月2日(木)@小岩Back In Time
ワイコデスカルガ(ラテン・ボサノヴァ・アコースティック系ジャムセッション)
浅見由加(per)、浅見出(g)
19:30~  お客様参加型のジャムセッションです。


初めての方も安心、テーブルにあるパーカッションを振ったり叩いたりしたらもうあなたもミュージシャンです!結構見学と言ってパーカッションやっちゃうこのパターンの方多いのでオススメです笑。もちろん見学もオッケーですけどね!

普段ジャズのセッションではやりづらいようなラテンの曲をやるも良し、ジャズのセッションのピアノではなくギターでボサノヴァを歌ってみたい方も大歓迎です。

ラテンのリズムに身を委ねて演奏するだけで楽しめること間違いなし。

7月2日、お待ちしております!

2015年6月23日火曜日

サルサガイドブックを読み直し。

ここのところ、サルサガイドブックを再び勉強中です。


まあ、私自身はサルサと言うよりもそのルーツの音楽たちの方が好きで興味があるんですが、この本はその辺も色々書いてあって良いわけです。昔、借りて読んだ時は日本語訳は別冊子だったけど、今はちゃんと日本語版としてあるのでずっと読みやすいですね。日本語版になってからでも2,3回読んでいますが、こういう本は本当に何度読んでも新たな発見があるから面白いです。

歴史なんかの部分は単純に読み物として面白いし、あるリズムで他の楽器がどんな事をやっているのか譜面で一目瞭然なのも良い感じ。勿論、全部が全部手放しで賞賛出来るわけでもなくて、実際どうなんだろう?って部分もあるにはあるんですが、こういった体系化されているものが少ないですからね、やはり貴重な情報だと思うわけです。

ギターと言う観点からだとほとんど載ってないんですが、ピアノとベースの動きなんかはそのまま取り入れられるし、アンサンブルの中で場合によってはバイオリンやフルートのパターンも使えたりと結構参考になりますね。そして勿論何よりもパーカッションにどう繋がっているかが良く分かるし。何度も読み返していて飽きないんですが、他のキューバンギターの教本とかはどうなんだろう?いつか購入して勉強してみたいところです。

とはいえ、大事なのは手順ではなくていかにグルーヴするか。クラーベやカスカラは勿論大事だけど、それ以前にまず8分音符なんだよな。

空ピッキングです、空ピッキング。

2015年6月20日土曜日

Micro Cube

昨日は本当に久しぶりにRolandのMicro Cubeと言うアンプを使いました。


以前はちょっとしたお店なんかで使ってたけど、最近はめっきり。使い方も以前はほとんどガットギターをアコースティックモードかMicのモードにして、エレクトリックはホントたまにフルアコやセミアコをクリーンで使う程度でした。

今回ストラトで使ったんですが、このアンプを購入して何年も経つけどまともにエレクトリックギターで使ったのってほとんど初めてだったのかも笑

で、使ってみたわけですが、意外とイイ!ほんのり歪んだクランチとか、歪みとか結構良いわけです。これね、何が良いかと思ったら、往年のマルチエフェクター、GT-5とか6とかの感じなんですよね。当時GT-6を使っていた私にはすぐにしっくりきたわけです。あの頃のアンプモデリングの感じ好きだったなぁ。

購入しておそらく10年近く経つんですが、今頃気付く始末。でも今後も何かの折に使えそうなものを再発見出来て良かったです。

オマケみたいなエフェクトもこれまた意外とイイ笑

2015年6月17日水曜日

クロスがないと困っちゃう。

ワタクシ、ギターを弾くのになくてはならないものがあるんです。

それは、ギタークロス。


ギターを拭くのに使う布ですね。
何はなくともこれだけは必須。もうね、まるでピーナッツのライナスのようにないとドキドキしちゃうレベルなんです笑

年に一度もないんですが、稀に持って行くのを忘れる事があるんです。それがなんと久々に来たんですね、昨日。まあ、昨日は教室でのレッスン仕事で教室の物を使えたので問題なかったんですけどね。昔なんて、とあるライブで忘れた時はソワソワしながらリハを終えて急いで近くの楽器屋に買いに行った事もあります苦笑。

別に神経質でもなければ綺麗好きって程の事も全くないんですけどね。何か一区切りするところでネックと弦をササッとひと拭きすると安心するんでしょうね。安心するんでしょうねって言うのは、自分では安心しているのか分からないんですが、ないと不安になるのでやはり安心しているんだと思います笑

クロス自体には別にこだわりはなくて、そこそこ目の細かいやつで使いやすければ良いんですけどね。ここ数年使っているのはMorrisの普通のやつです(写真の青いやつ)。大きさと生地の触感が良い感じです。もちろんもっと良いのも沢山あるんだろうけど、これで問題を何も感じていないので他のは試してもないですね。上記した忘れた時に買った某Y楽器のオリジナルクロスも良い感じですよ笑

忘れるのが怖いです。

忘れないように全てのケースに一枚ずつ入れておけば良いのだろうか。

2015年6月16日火曜日

やっぱりマイルス。

ふと家のCD棚を眺めていたら、一番多く持っているCDはマイルスデイヴィスの作品でした。


その数19枚。
まあ、全体の楽器別で見れば勿論ギタリストの作品の割合が高いんですけど、ミュージシャン別で見ると圧倒的にマイルスでした。
次いでメセニー、クラプトンと続く感じ。

まあ、約20枚と言ってもマイルスのキャリアの長さ、オフィシャルだけでもリリースした作品の多さを考えればそんなに沢山持っているとは言えないと思うんですけどね。まだまだ聴いていない名盤と言われるものが沢山あるし、何より興味が尽きないわけです。

マイルスはどの時代も好きで、彼自身のトランペットは勿論ですがとにかく作品がいつも好きです。

中でも一枚だけ選ぶとしたら「In A Silent Way」。

クールになり過ぎず、かと言って盛り上がり過ぎてトゥーマッチになり過ぎないこのアルバムは気持ち良くあっと言う間に聴けちゃうイメージ。中でも2曲目でウェインショーターのソプラノが入ってくるところがとっても好き。ウェインショーターの参加しているマイルス作品はどれも最高ですね。Miles Smilesなんかホント最高。

正直に言うとマクラフリンのギターってアコースティックは好きだけどエレクトリックは苦手なんです。でもイン・ア・サイレント・ウェイでのマクラフリンは好きです。って、そんなに弾きまくってないですけどね。

まあ、マイルスのエレクトリック作品はテオマセロの編集によるところが大きいのでどう言ったアンサンブルなのかとか謎も多いわけですけど、聴くにはそんなの関係ないですね。内容や編集、作り方、コードなんかよりも聴いて気持ち良い事が一番。

と、イン・ア・サイレント・ウェイを聴きながら書いてる今です。


マイルスバンドのギタリストの中ではストラト弾いてる若きマイクスターンが最高。

2015年6月13日土曜日

Gain 8.5マジック。

相変わらずファズの話。ファズ楽しいんですよねー!


購入以来良く使っているBBEのFREE FUZZですが、相変わらず良い感じで唸ってくれて気持ち良いです。ファズはゲインを上げると最高ですね! 

オーバードライブやディストーションだとあまりゲインを上げると(物にもよるが個人的な感覚だとゲイン半分以上で)、音が抜けなくなってきちゃうんですが、ファズの場合はMAX近くまで上げてもオッケーな気がします。元々音がグシャグシャだからかな笑

このフリーファズの場合、ゲインMAX近くは気持ち良いんですが、そこまで上げると(個人的に)この手のファズの醍醐味である、ギターのボリュームを下げた時のクリーンが出なくなって、ボリュームを絞っても歪んでしまうんですね。んで、使っているうちに気付いたのが表題でもある、Gain 8.5。この位置だとファズがとっても唸って、且つボリュームへの追従性が保たれるわけです。これ以下だと音がキメ細かいディストーション風になるし、これ以上だとクリーンがイマイチ。8.5がファズらしい荒れた歪みとボリュームでのゲインコントロールに最適なわけです。

他のファズはどうなんだろうか。そんなにファズを細かくチェックしたことないからわからないけど、自作のやつでも今度試してみようかな。

いやはや、ファズ楽しいです。

2015年6月9日火曜日

福岡滞在。

所用でほんの数日ですが、福岡へ行っていましたー!

バタバタしてラーメンの写真しかないです笑





所用も無事終わり、滞在中も楽しく過ごせました。激辛の辛子高菜が美味しかったー!

2015年6月5日金曜日

ワイワイワイコデスカルガでした。

昨夜のワイコデスカルガへご来場の皆様、誠にありがとうございました!


昨夜もお陰様で盛り上がりました。みんなで入れ替わり立ち替わり楽しかったですね。キューバ、ブラジル、メキシコ、ベネズエラなどなど色々な国の曲でワイワイ出来ました。セッションデビューの若手ギタリストも良く頑張った!みなさん優しく見守ってくれて感謝です。

さて、個人的には上の写真!実は何気なくギロ奏者デビューしました笑。アンサンブルの進行とコロをやっていたんですが、手持ち無沙汰だったのでふと思いついてやってみましたよ。上手いか下手かは置いといて、楽しかったです笑


今回もギターはエレガット。アントニオサンチェスです。もう10年以上弾いて良い感じ。ワイコデスカルガはセッションの性格上色々な楽器と演奏するのでこのエレガットに付いているフィッシュマンのプリアンプと、足元のBOSSのプリアンプでハウリング対策は必須なのでサンチェス様々なわけです。生ギターのベルナールだとさすがに厳しいわけですね。今回も問題なくやり抜けてソロもバッチリの音量で弾けました。


さてさて、次回も第一木曜日!7月2日木曜日です。
毎回色々なリズムで楽しいワイコデスカルガ、お待ちしておりまーす!

2015年6月2日火曜日

ワイコデスカルガは木曜日!

6月度のワイコデスカルガは4日でございます〜。


毎月第一木曜日に開催中のワイコデスカルガ、ジャズセッションではなかなかやりづらいキューバやメキシコのラテンスタンダードを歌ったり、ボサノヴァをギターの伴奏で歌ったり。はたまた、置いてあるマラカスやシェイカー。振ってみたり。

楽器奏者の方もジャズやロック、ファンク等とは違うグルーヴを楽しめますよ。ラテンのリズムはハマるとクセになる事間違いなし!

毎回一度きりのデスカルガ。今回はどんなセッションになるのか、楽しみましょう!

2015年6月1日月曜日

アンプ。

今日使ったアンプがこちら。


最近のフェンダーの名器、Hot Rod Deluxeでした。

フェンダーにしては少し落ち着いてるサウンドかな?チャンプやツインリバーブなんかに比べるとハリが少し抑えられてて、ある意味では使いやすいのかも。

ただ、この手のアンプは私にとってローが出過ぎるんだよなぁ。今日もベースをほとんど0にしてたけど、それでもちょっとトゥーマッチ気味で。。ミドルとの兼ね合いもあるから、まだ試行錯誤が必要な感じかな。今後も付き合っていくので早く仲良くなりたいものです。

しかし、フェンダーアンプでドライブチャンネルがあって、しかもあんなに歪むってのが分かってても不思議。結局ノーマルチャンネルにファズでほとんどやっておりました。ドライブチャンネルはゲインを下げて限りなくクリーンでやるとこれまた良い感じでした。この辺の味みたいな部分って言葉では上手く説明出来ないんですよねぇ。

レスポールとの相性も楽しみ。