ピックのチェックは定期的に行っております。
だいたい半年から1年くらいに一度はチェックしてるかな?
最終的に音を出すのは右手ですからね、
その右手で直接弦に当てるピックはやはり重要なわけです。
そんなワタクシのここ数年はフェンダーのミディアム。
楽器屋さんとかで大安売りしている定番中の定番です笑
でもこれが合うんだよなぁ。
なんだかんだずっとこれになっちゃう。
でも気になる素材があったので試しに購入してみました。
TUSQの素材で作ったピック。
今年のNAMMショーの記事とか見てたら目に入って気になったんですが、
調べたら2年も前に発売されてました笑
象牙に近いとも言われる人口素材のタスクですが、
有名なのはブリッジサドルやナットですね。
私のストラトにも今はタスクを付けてますよ。
なかなか良い印象です。
購入したピックはA1とA3と書いてあるもの。
厚みが違うようです。
たまたま売っていたのはA1が白、A3が黒でした。
調べたところA1が0.68mm、A3が0.88mmだそうです。
で、試してみた結果。
このピック素材柄厚み以上に硬いですね。
落とすとカランカランって乾いた音がします。
音ですが私はA1の方が好みかなぁ。
硬いからA1くらいで十分。
単音なんかはなかなか良いけど、
コード弾くには若干トレブリー過ぎるかな?
でも歪ませて弾くのが多いスタイルの人には結構良いかも。
弦に対する滑りが良いから速弾き笑出来そう。
クリーンやアコースティック中心のワタクシには
まだまだフェンダーの方が良いのかも。
興味ある方はぜひお試しを。
ちなみに右手、やはり指で弾くのは素晴らしいですね。
特にナイロン弦は指が最高。